水草屋に寄せられたご質問

A.
水質ですが、弱アルカリ性であれば、ほとんどの水草は問題はありません。
但し、クリプトコリネ類の一部やホシクサ類など弱酸性～酸性を好む、水草は育ちにくいです。
水草が好む底床として一般的なのは、アクアソイル（焼い粒状にしてある土）ですが、砂利でも育ちます。
（あまり粒が細かい砂は、植物の根が張りにくくなります）グッピーヤプラティに合う水草は産卵などを考えると、
浮き草で根が多いホテイソウやサルビニアなどが良いと思いますが、鑑賞を考えると有茎草やエキノドルス類が良いと思います。
CO2添加は、あった方が良いですが、丈夫な水草であれば添加する必要はないです（魚もはいっているので）

A.
アバターのイメージに合う水草があるか難しいですが、見に来られる事は可能です。
店頭販売は、店構えはしておりませんが、栽培ハウスの中に入られてお好みの水草を選ばれて購入する事は可能です。
店頭販売は、午後1時から午後4時までとさせて頂いております。
ご来店前にお電話頂ければ担当者がお待ちしております。

A.
後景のお勧めは、バリスネリアナナ、ジャイアントバリスネリア、ニューラージリーフハイグロ、ルドウィジアグランデローザ、レッドルドウィジア、ウィステリア、ラガロシフォンマダガスカリエンシス、ラガロシフォンマヨール、ヤナギモ、ヒロハエビモ、メロンソードなどがございます。
出品されておりません水草もありますので、水草屋の方へご連絡下さい。出荷は可能でございます。

A.
お問い合わせありがとうございます。
60センチの水槽という事ですが、土や砂利が入っていなければ土（粒状のソイル）をお勧めします。
（水草が育ちやすいので）
それと、ライトは、20Ｗを3～4本あると良いと思います。
レイアウトできる量と種類としまして、
①バリスネリア　ナナ　10本（後景）②アマゾンソードプラント　2株（後景） ③ルドウィジア 水中　10本（中～後景）④ハイグロフィラポリスペルマ　10本（中～後景） ⑤クリプトコリネウェンティーミオヤ　3本（前～中景）⑥チェーン　アマゾン　5本（前～中景） ぐらいが良いのではないかと思います。

A.
「グラスに入れて楽しむ水草」に分類している水草は、他の水草に比べて、割と前景的な小さな水草を選んでおります。
その他の分類に入っている水草でも初め水中に全部沈めてそのまま水上葉に育てていっても良いです。
（春～秋の暖かい気温であれば）、日当たりが良い場所ですと、すぐに水上まで育つ水草も多く、水中で育てられたい場合、生長が遅い、アヌビアスナナなど割と丈夫でお勧めです。
他に、ご質問等がございましたら、ご連絡下さい。

A.
ウィローモスはエビと一緒に栽培されていると聞いておりますので農薬に関しては、大丈夫と思われます。
ですが、水草を植えこむ際の環境の変化などで、生体が死んでしまうこともありますので、
保障は致しかねますのでご了承下さい。

A.
弊社で育成しています環境により、水中と水上で区別しております。
水草次第で水中葉と水上葉で形や色が変わる物や、殆ど変わらない物がございます。
水上の物でも水中に沈めて頂ければ次第に水中葉に変化していきます。
お客様の環境によって、ビオトープなどで育成される場合は水上葉の物が馴染みやすいですし、水槽であれば水中葉の物が良いと思います。
また、赤系の水草ですが、赤色を出す条件としましては二酸化炭素も有ると良いですが、どちらかと言えば光の強さにより発色する物が多いです。ですので、光で調整して頂ければある程度は赤みを出す事ができます。

A.
初心者の方でも扱い易く丈夫な水草としましては、ホームページの左の一覧の中の『初心者向け水草を探す』から選んで頂ければ  大丈夫だと思います。
その中でも、
ハイグロフィラ ポリスペルマ
アマゾンソードプラント
ウィローモス
ルドウィジア
などは特に丈夫で良いと思います。
その他、バリスネリア スピラリスもお勧めです。
照明なしとのことですが、水草を綺麗に保ち、長く育成される場合は照明をつけることをオススメ致します。ライトは、3本あれば充分に育ってくれると思いますが、2本だと少し弱いかもしれません。
ろ過は付けられた方が水を綺麗に保ちます。
水温は25〜27℃ぐらいが適温の水草が多いので、それ以下になるようならヒーターをつけられて下さい。
低床には水草用の焼きソイルなどをオススメ致します。
設置場所が日当たりの良い場所とのことですが、直射日光だと水槽にコケが生えやすくなるのでご注意下さい。また、窓辺などは外気温の影響を受け易いので冬場の冷気や、特に夏場の高温にご注意下さい。

A.
殆どの水上葉の水草は水中で育成すると、水中葉に変化しながら育ちます。
例外として、レッドグラスやスターリーフ系、ドラセナ系などは観葉植物で水中でも長持ちする植物というものなので、ビオトープなど根元だけ水に浸かる様な環境で楽しまれることをお勧め致します。

A.
前景草で沈むものとのことですが、弊社で扱っております水草では取り扱いございません。申し訳ございません。
ヘアーグラス、グロッソスティグマ、エキノドルス テネルス、ピグミーチェーンサジタリア、ミニマッシュルームなど、どの前景草も多少の浮力がある為、ゆっくり浮いてきてしまいます。ソイルなどに差し込むか、鉛などの錘を付けるしかない状態です。

A.
今回発送させて頂きました水草のルドウィジアですが、基本的に水上葉で育成しております。ですから、水上葉はずっと一年中水上葉の状態です。水中葉は3〜4ヶ月前から水中で育成しております。
他の水草も基本的に同じ水中葉の育て方をしていますので、条件はほぼ同じだと思います。他にご提案できる水草があれば良いのですが、申し訳ございません。
後は少し時間が経過したルドウィジア水中を購入していただくしかないと思います。
弊社の水中葉は水深がそんなに深くないため、水面に近ずくと水中葉であっても、葉が水上になる準備を始めているのかもしれません。

A.
お問い合わせの件ですが、トリミングが少なめでオススメの水草は、ロゼット型のエキノドルス系やクリプトコリネ系、アヌビアスなどがオススメです。
後景にアマゾンソードプラントを5〜10本、センターに流木や石にアヌビアス ナナを2〜3株程活着させ、その周りから前景にかけて、チェーンアマゾンやエキノドルス テネルスを20〜30株植え込んで広げていくと良いと思います。また、ワンポイントに赤色のクリプトコリネ ウェンティー ミオヤを3〜5株使われても良いと思います。

A.
アマゾンチドメグサなどの水上葉は2〜3週間に一度の間隔で農薬散布を行っております。出荷時はよく洗浄しておりますので、残留農薬はほとんど心配は無いですが、エビなどの水質に敏感な物と一緒に入れる場合は一度別容器で試されてから水槽に入れられることをオススメします。

A.
お問い合わせの件ですが、ウィローモス以外は定期的に農薬散布しております。
出荷前に水洗いしておりますので、残留農薬は殆どないとは思いますが、ランチュウを入れられる前に1〜2度水換えを行ってもらえれば心配はないと思います。

A.
有茎草の管理方法ですが、水面まで伸びてきた物にはトリミングと言う作業を行います。
トリミングとは、茎の途中でカットして水景を想像しながら整えていく作業の事です。また、株を増やしていく場合にも行います。
株を増やしたい場合、低床のソイルや砂利から最初に出ている葉の少し上でカットします。すると、残った葉と茎の付け根から新しい芽が育ちます。また、カットした上部は切り口から最初の葉の少し下でカットして、葉の付け根が低床に埋まる様に差し込みます。すると、そちらも育ちますので株を、増やす事が出来ます。
但し、トリミングする水草の根が生えている事が大事です。

A.
レッドサウルルスですが、葉が大きく浮力があるので、低床は厚めが良いです。
根は葉の付け根の節から生えるので、葉を付けた状態の節ごとソイルに植えてあげると浮きにくくなります。
今付いている水上葉は次第に傷んで無くなり、その後に水中葉が生えてきます。
しかし、あまり早く水上葉を落としてしまうと光合成が出来ず、根からもまだ栄養が摂れない状態なので、死んでしまう可能性があります。
少し見苦しいですが、根が生えるまでは水上葉を付けた状態にして下さい。